ヴェントー吉川晃司

comment 〜コメント〜

お話をいただいた時はとても驚きました。初めてのアニメーションのアフレコは緊張しましたし、キャラクターの動きに声を合わせることは新鮮な体験でした。自分の役目を果たせるか不安はありましたが、お客さんにしっかり言葉を届けることが一番大事だと思うので、はっきりと言葉を話すように努めました。

演じたマエストロヴェントーは旋律をつかさどる音楽家ロボット。自分も音楽をやっていて、音楽は人生の軸でもあるので、この役をいただいたことは嬉しかったです。

劇場まで観に行こうと思っているのですが、初声優なので自分が出演したこれまでの作品以上に緊張しています(笑)

この作品は音楽の大切さを改めて感じることができ、感動的な大作に仕上がっていると思いますので、みなさん是非観てください。乞うご期待です。お楽しみに。

※オフィシャルインタビューより抜粋

profile 〜プロフィール〜

1984年に映画「すかんぴんウォーク」と、その主題歌「モニカ」でデビュー。日本歌謡大賞最優秀新人賞ほか、8つの新人賞を独占、俳優としてもブルーリボン賞、日本アカデミー賞、ゴールデンアロー賞他の新人賞を受賞した。「モニカ」をはじめ、「LA VIE EN ROSE」「You GottaChance」など、常にランキングの上位をにぎわせる中、1988年ギターリスト布袋寅泰とのユニットCOMPLEXを結成。その後ソロとして、作詞、作曲、プロデュースを自ら手がけ、独自のボーカルスタイルでロックアーティストとして不動の地位を確立。2011年7月には、21年ぶりの復活となったCOMPLEXの東京ドーム公演を東日本大震災復興支援の為に開催した。近年は音楽活動に留まらず、俳優としても高い評価を得る。出演映画「レディジョーカー」「チームバチスタの栄光」「必死剣・鳥刺し」(第34回日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞)「るろうに剣心」「さらば、あぶない刑事」(2016年)、主演ミュージカル「SEMPO -日本のシンドラー杉原千畝物語-」、NHK大河ドラマ「天地人」(織田信長役)、「八重の桜」(西郷隆盛役)、TBS日曜劇場「下町ロケット」、NHK大河ファンタジー「精霊の守り人」(2016年)他。現在も精力的にライブを行う中、映画やドキュメンタリー番組、CM等、更に活動の幅を広げて活躍中。